梅雨と猛暑のこの時期は

時間に余裕があるので、また雑談

 

 

今日は打ち合わせがリスケということで

時間が空いたのでスタジオの庭にある植物たちのお手入れをしています。

 

スタジオ建設の時に元々あった植物と

建設後に植え始めた植物を合わせると

約40種類もの花やハーブ果実や木などなど

山に面しているので草達も豊富にあります。

スタジオ建設の約1年前は

環境を整えるべく、時間ができたら植物達と戦うという感じで

植物に関して何も知識もなく闇雲に雑草を抜いてほじくって、また生えての繰り返しでした。

 

スタジオが建ってから一旦今ある植物は何なのか?

どういう特徴があるのか?整理しました。

何を残して何を間引くのか?

戦うのではなく共存するためにどうしたらいいのか?

そんな風に変わってきました。

 

1年を通して植物を見て

何もしなくてもモリモリ成長する植物と

手を加えないと綺麗に咲かない植物

去年は咲かなかったのに

今年は鮮やかに咲いてくれた花

 

庭仕事は好きな人の気持ちがわかりました。

 

 

今日は放置していた多肉植物のセダムの手入れを

強くて増殖していたけれど

花が咲き、この後どうしたらいいのか調べてみると

咲き終わった花を積むか切り戻しをしないといけないと。

 

 

花の切り戻し意味と目的は

株のリフレッシュ

脇芽の発生を促す

栄養の分散を防ぐ

風通し・日当たりの改善

 

ハサミでチョキチョキしていたわけですが

 

この切り戻しの必要性って

人間関係や仕事にも当てはまるのでは!となりました。

 

今あるものを整理してリフレッシュ

新しいアイデアと繋がりの派生

目的やゴールに向かって時間も体力も使う

情報の共有と共感

 

よく営業でも種まき作業が必要だと言いますが

花が咲き、また次に花を咲かせる為に手入れをしないとですよね。

とハサミを片手に

ガーデニングは奥が深いーーーとなってました。

 

まだまだ知らないことばかりです

 

できれば1年草ではなく、多年草になりたい

 

 

先日、ライ麦の収穫にお誘いいただき行ってきました。

そこで新しく自分の親世代のお姉様方と知り合い、また楽しいく新しいことが学べる予感です。

 

 

流れがとてつもなく早くて、

何者かでないといけない今の時代に

私は田舎の山の麓で

消費ではなく豊かに小さな生産ができる

ただの住人として

この生活を愛おしく思います。

 

 

ちなみにスタジオ撮影では

季節に庭で咲いている花や植物をセッティングして撮影しています。

撮影で使った植物や花はご希望があれば差し上げています。

来年、再来年にもっと賑やかな庭になるように

手間暇かけていこうと思います。

 

 

take mego photo/studioARU

滋賀県長浜市西浅井町岩熊760-2